Zaifでビットコインが0円になるバグ。続報その2 ー仮想通貨の四方山話ー

四方山話

BTCを21億枚取得した麵屋銀次氏が Zaifの対応について語る

 

ども! ブログライターのタツヤです。

昨日の四方山話「Zaifでビットコインが0円になるバグ。2246兆円分購入した人物が登場!」の続報その2です。(続報その1はこちら


麵屋銀次氏の最新投稿

テックビューロ(株)が運営している仮想通貨取引所のZaifで2月16日に「システムの不具合が生じ」たことによって21億枚(当時 2246兆円相当)のビットコイン(BTC)を手に入れたユーチューバー「麵屋銀次」氏が自身のYouTubeチャンネルで、20日現在のZaifの対応について発信しました。

16日にZaifのシステム不具合で21億枚のBTCを購入し、その後アカウント停止を食らった銀次氏ですが、16日夜から毎日、自身のYouTubeチャンネルで経緯を報告しています。
そして、昨晩(2月20日)の1回目の投稿でZaifから返信があったことを、2回目の投稿ではZaifに掲示された公式報告について語りました。

 


Zaifからのメール

Zaifは電話での問い合わせに対応していないので、利用者との連絡は基本的にメールのみです。銀次氏は、16日にZaifのバグを発見して21億枚のBTCを購入した後に、親切にもZaifへメールを送ってバグの報告をしたそうです。それに対するZaifの対応は銀次氏のアカウントロックだったのですが、氏はこれに対してロック解除の要請やその他の質問を記したメールを17日にZaifへと送りました。その返事が3日ぶりの2月20日14時にZaifから届いたそうです。(銀次氏の20日1回目の投稿

氏が読み上げたメールの内容はこうです
『いつもご利用いただきありがとうございます。ザイフサポートセンターです。お問い合わせいただいた件につき、アカウントロックの解除をいたしました。』
自社の「システムの不具合」で利用者のアカウントを4日間強制停止したあげく、説明を一切せずに、アカウントロック解除だけを通知してきたZaifの対応には、氏も呆れ気味の様子。

そして続けて氏は「大きなメディアから取材の依頼が来ている」と発言します。氏は、この問題が大手メディアの関心を引いている可能性を示唆しました。氏はメディアの取材を受けるかどうか迷っているようですが、もしインタビューが行われたら、世間の注目は一層高まるでしょうね。
はたして銀次氏は取材を受けるのでしょうか?そして大手メディアとは?


Zaifは銀次氏だけ連絡を取らなかった?

Zaifは、公式サイトで『16日に発生した異常値の表示に関するお詫びとご報告』と題して報告を掲載しました。このことは、前回の四方山話「続報その1」にまとめましたが、このお詫びとご報告の中に
『当該不具合において対象となったお客様は7名様で、うち6名のお客様との対応を済ませており、1名様と継続対応中でございます。』と記されています。

これを読む限り、Zaifは利用者と順調にコミュニケーションを取っているように見えるのですが、なんと銀次氏は20日の2回目のYouTube投稿で、「自分は何の連絡も受けていない」と爆弾発言をします。
Zaifのご報告に記載されている「1名様と継続対応中」とは銀次氏の事なのでしょうか? しかし、銀次氏曰く、Zaifからの連絡はアカウントロック解除に関する連絡のみで、口座の残高や取得した21億枚(当時2246兆円相当)のBTCに関しての連絡は一切ない、とのことです。

いったいどうなっているんでしょうね?

これはワタシの推測ですが、企業がこういう対応を取る場合の理由として「弁護士に確認中」というのが真っ先に思い浮かびます。
「続報その1」で、Zaifは利用規約上の問題で「Zaifはこれ以上の詳細を発表しないだろう」と書きましたが、この問題は対応を間違えると法的に大問題になる可能性を含んでいます。したがってZaifでは、弁護士などを交えて慎重に対応を検討しているものと推測されます。一方で、銀次氏は顛末をYouTubeにUPしましたのでZaifから要注意人物とみなされている可能性が高いです。銀次氏をクレーマー認定しているという意味ではなく、ユーチューバーとして発信する情報を危険視している可能性があるという意味です。
今回の「システムの不具合」はZaifに大ダメージを与えかねない問題です。銀次氏に下手に情報を与えて、それがYouTubeで拡散された場合には、マスコミも巻き込んで炎上しかねません。
そうならないような「慎重な言い回し」などを弁護士に相談しているのではないか? というのがワタシの推測です。

ところで、ワタシも弁護士さんとは仕事上でお世話になったことが何度もあるから分かるのですが、基本的に「木で鼻を括った回答」を推奨するのが法曹界の常識です。しかしそれは一般人にとっては火に油を注ぐ対応の典型例です。もし弁護士が間に入っていたならば、Zaifは銀次氏に対して非常に失礼な対応を取る可能性がありますね。

銀次氏は、毎日夜遅くにYouTubeへ投稿していますので、今夜もこの件について新しい報告があるかもしれません。まだまだ目が離せませんね。