バンクオブアメリカがビットコインの脅威を認める -仮想通貨の四方山話-

四方山話

巨大銀行が仮想通貨に屈服する日は近い?!

 

ども! ブログライターのタツヤです。
今日の四方山話は、バンクオブアメリカの年次報告書についてです。
アメリカ第二位の巨大銀行であるバンク オブ アメリカが、米国証券取引委員会へ提出した年次報告書で「ビットコインは脅威である」と述べました。


目を背けることが出来なくなった仮想通貨の威力

米国証券取引委員会(SEC)への報告書によりますと、バンクオブアメリカは「仮想通貨は既存の大手銀行の支配を覆す脅威がある」と表現しました。


BANK OF AMERICA ADMITS BITCOIN IS A THREAT IN SEC REPORT

In an annual filing to the Security and Exchange Commission, America’s second-largest bank has expressed fears over cryptocurrency’s potential to undermine the control of major banks.

MAKING THINGS DIFFICULT
It has long been speculated that Bitcoin and other cryptocurrencies pose a threat to major banks and traditional financial institutions. Now, Bank of America admits it could be forced to deal with the “substantial” costs associated with the emerging market.


伝統的な金融機関は、これまでビットコインをはじめとする仮想通貨の脅威を認めず「詐欺である」「伝統的な銀行業は不滅である」などと頑なに主張していました。
例えば、JPモルガンのダイモンCEOが昨年秋に「ビットコインは詐欺であり、自社のトレーダーがビットコインを扱えば解雇する」と発言したり(彼は1月にこの発言を取り消した)、欧州中央銀行(ECB)のコンスタンシオ副総裁が「ビットコインは通貨ではない、チューリップだ」などと述べたりと、仮想通貨を頑なに無視しようと努力してきました。

しかし、世界有数の金融機関であるバンカメがSECに対する公式文書でその脅威を認めたことは、今後の仮想通貨に対する各国政府の政策に大きな影響を与える可能性がありますね。
バンカメのような大手金融機関は、各国政府の政策決定に対して大きな影響両区を持ちます。この年次報告書が呼び水になって、他の金融機関が一斉に仮想通貨脅威論を唱え始めるかもしれません。
そうなると、日本以外の各国では仮想通貨の規制がさらに強化される可能性があります。

 


気になるG20の行方

さしあたっては、来月中旬にアルゼンチンで開かれる主要20か国・地域財務省駐豪銀行総裁会議(G20)での議論の行方が注目されるでしょう。3月のG20では、既にドイツとフランスが「国際的な規制を呼びかける」と表明しています。この会議で仮想通貨に対する大幅な規制強化が合意された場合、またビットコインをはじめとした仮想通貨全般の相場が大暴落する可能性もあります。
マーケットは既にG20を注視する体制に入っており、規制強化は織り込み済みだと、という意見もあります。この場合、規制の強化が小規模であった場合は、相場が一気に暴騰する可能性もあります。

ちなみに、ワタシは安全な運用を心がけてますので、G20前には草コインを除くすべてのポジションを解除して様子見するつもりです(笑)
やっぱり、安全確実が一番ですよね。