Binanceで不正アクセス 直ちに口座の確認を

速報できごと

フィッシングによりバイナンスで不正送金
一時取引停止停止(現在は回復)

 

ライターの結城です。

今回は緊急の投稿です。
海外大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)で不正アクセスが確認されました。
Binance(バイナンス)に口座を持っている人は直ちに自分の口座を確認しましょう。


香港の仮想通貨取引所Binanceで、3月7日深夜に不正アクセスが発見されました。
Binanceは一時的に全ての通貨の出勤を停止しました。

BinanceのCEO(最高経営責任者)であるChangpeng Zha氏 (以下 CZ)のツイッターによりますと、フィッシング(phishing)の手法によって乗っ取られたアカウントを経由して、Binance内のいくつかの仮想通貨が売買されたようです。

“There were irregularities in trading activity, automatic alarms triggered. Some accounts may have been compromised by phishing from before. We are still investigating. All funds are safe.”


 

現状

CZ氏が8日未明に投稿したTwitterによりますと、現時点では不審な取引は行われておらず、全ての資産は安全に管理された状態であるとのことです。また、8日朝のツイートでは、不正アクセスにより行われた取引を元に戻した、とも述べております。

現在(日本時間 8日午前11時)は、全ての取引が正常に行われています。


 

影響

 このBinance の不正アクセス問題の公表と、取引の維持停止によって、ビットコイン(BTC)の価格は、8日午前1時台(日本時間)に10%以上下落しました。 7日23時までは112万円前後で推移していましたが、8日2時には瞬間的に100万円を割る暴落を見せました。

その後、Binanceで取引が再開されたこと、全ての出金が正常に処理されている事などにより、相場は落ち着きを取り戻し、7時台には106万円まで戻しました。

(なお、日本の金融庁がZaifやCoinCheckへの業務改善命令を出したことにより、8日11時台に再び相場は下落しましたが、この金融庁の命令は上記Bincanceの不正アクセス問題とは関係がありません)


 

直ちに口座の確認を

Binanceは、海外では最大手の取引所の一つであり、昨年末までは日本語対応も行っていたため、口座を持っている日本人も多いでしょう。
Binanceに口座を持っている場合は、なるべく早くログインして自身の口座を確認してください。

 

 確認方法

■ Binanceにアクセスします https://www.binance.com

ログイン情報を入力する前に、自分がアクセスしているURLが確かにBinanceのURLかどうかを確認します。検索エンジンなどを経由した場合、フィッシングサイトに誘導されている場合があります。
必ず表示されたURLがBincanceのものであるかどうか確認しましょう。そして確認できたら、そのURLをブックマークして、以後はブックマーク経由でアクセするようにします。こうすることでフィッシング被害は減らせます。

口座情報にアクセス

ログインしたら、右上の人型のアイコンから、Accountをクリックします。
 

自分の口座情報が表示されますが、口座情報の一番下にLast Login という情報があります。
これが、あなたが過去5回分のログイン日時です。
ここに、心当たりのないログイン日時が表示されていた場合、第三者によって不正アクセスされた可能性が高いです。

直ちにBinanceへ報告すると共に、パスワードを変更しましょう。


Binanceは8日12時現在、まだ問題の詳細や今後の対応などを発表していません。
CEO CZ氏は「全ての資産は安全である」と繰り返しツイートしていますが、その根拠などは未開示です。氏は、「何が起きたのかについての詳細な報告を直ちに書く」とツイートしています。
“will write a more detailed account of what happened shortly. ”

続報が入り次第、改めてお伝えします。