Beyond Block 東京 2018【特別レポート その2】

時事できごと

ブロックチェーン・カンファレンス
「Beyond Blocks 東京サミット 2
018」

 

前回に続き「Beyond Blocks 東京サミット 2018」の様子をお届けします。
今回は、会場内の様子をレポートします。


会場の様子

4月4日、5日の両日、渋谷区でブロックチェーン・カンファレンス「Beyond Blocks 東京サミット 2018」が開催されました。この会議の主催者や特徴などについては前回の記事をご参照ください。

 

エントランスの様子

今回は、一流ホテルの会場を借り切ってのイベントでしたので、絨毯の床や木目調の壁など、IT系のイベントでは珍しい拡張高い雰囲気の会場です。
オフィスビルのイベントスペースで開催された「Satoshi’s Vision Conference」や「Slush Tokyo 2018」とはかなり趣が異なりますね。
しかし、そこに集まっている人々は、デニムにバックパックというIT系スタイル。そのギャップがいかにもIT系国際会議という様子です。

 

今回も各種企業のブースがエントランスに並んでいます。

 

会場の外には協賛企業がブースを出展しています。講演だけでなく、こうした企業の展示を見たりパンフレットをもらったりすることでも、最新技術や業界の動向が理解できます。
写真を取った時間には、メイン会場でパネルディスカッションが行われていたので、あまり人が写っていませんが、休憩時間などはこの付近で話し込む人たちであふれていました。

 

企業ブースでひときわ目を引いたのが、萌え絵のキャラクターが目立つ「MOLD」でした。
ところで、「MOLD」って何でしょう?
じつは、この時MOLDのマーケティング担当の方にお話を聞くことが出来ましたので、いずれご紹介したいと思います。

 

こちらは談話室

メイン会場とは別に休憩室が設けられていました。軽食が並べられて、飲食しながら参加者同士で雑談ができます。
流石はホテルを会場にして、高い入場料を取った(なんと800USD!)イベントだけあって、サンドイッチやスイーツなど、おいしそうな料理が並んでいました。
休憩時間には、ここも人がごった返していて、飲食だけでなく、参加者同士で積極的に交流をして情報を交換していました。

 


実際の講演会場パネルディスカッション)

どのセッションも500人以上の人が受講しほとんど全ての席が埋まっていました。
パネルディスカッションは基本的に英語で行われていましたが、同時通訳サービスが利用できましたので、希望者は日本語や中国語で聞くことが出来ます。


まとめ

2日間のイベントは大盛況のうちに終わりました。

前回にも書きましたが、このような大規模な国際会議が毎週のように東京で開かれるのは、日本人として感謝すべきことだと感じます。世界中から、技術者や投資家が日本を訪れてくれるのは、彼らが日本政府や日本企業の取り組みを評価しているからでしょう。
一方で、残念なことに今回も日本人参加者は少数派でした。せっかく世界中の優秀なエンジニア達と交流ができるチャンスなのですから、企業関係者や投資家にはもっと積極的に参加して欲しかったと感じました。

言葉の壁があることも理解できますが、上にも書いたようにエントランスには企業ブースが並んでおり、パンフレットを手に取るだけでも、最新の技術の動向が解ります。
(一般的に、これらの国際会議は、エントランスにはチケットが無くとも入れます。セッションを聴くために会場に入るときにチケットが必要となります)
また、会場を一目見るだけでもブロックチェーンや仮想通貨の市場がどれほど盛り上がっているかが、肌で感じられます。
次にこのようなイベントが開催されるときには、日本の技術者や投資家の皆さんは、ほんの10分でもいいので会場に足を運んでみてください。必ず得られるものがあります。