クジラとは?

用語集

今日の仮想通貨用語:「くじら」とは?

 

〔名〕くじら/クジラとは、単独で相場に影響を及ぼすことができるほど巨額の資産を持つ投資家のこと。

もとは株式や金融の用語であるが、仮想通貨の市場でも用いられる。
株式市場においては、政府系の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、ゆうちょ銀行、俗に「3共済」と呼ばれる国家公務員共済組合連合会、地方公務員共済組合連合会、日本私立学校振興・共済事業団などは、100兆円以上の資産を運用しており、その0.1%の資産を動かすだけで市場に大きな影響を与える。
国内に限らず、海外の投資家や政府系金融機関もクジラに含まれる。

仮想通貨市場においては、流通量や出来高が少ないため、個人投資家でもクジラになりうる。
2兆円の資産を運用する「伝説の投資家」ジョージ・ソロス氏のソロス ファンド マネジメントや、3,000億円の資産を運輸するロックフェラー財団のVenrockが、2018年4月に仮想通貨への参入を相次いで表明した。株式や金融商品に対して0.1%未満の市場規模である仮想通貨市場にとって、この程度の投資家でもクジラとして大きな影響力を与え得る。

使用例:「ソロスやロックフェラーが仮想通貨市場に参入した。クジラの動き方次第では、相場が高騰するだろう」「大口の売りが出ている。クジラのどれかだろう。」

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