【時事】ETHが証券として扱われる未来はくるのか?

時事できごと

先日、証券ならびに商品当局がイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)に対して、規制すべきかどうか検討しているという記事が発信されていました。

最近この「証券化」について、規制当局からの圧がすごいんです。。

今回発信された記事は、特にETHに焦点を当てたものです。

記事の内容

ビットコイン(BTC)は政府の監視から抜けることに成功している現状ですが、他のアルトコインはどうなるのでしょうか?

それに関しては、今のところ証券として扱って規制するかどうか検討段階とのこと。

そして、今まで規制当局はETHに対して証券法が適用されるか議論してきませんでしたが、その対象コインにはETHも含まれています。

現状では、ETHはグレーゾーンとして考えられており、BTC以外の「誰かが創造したコイン」に関しては企業の株価に影響する可能性があると見ており、その主張から規制をかけようとしているようです。

実際、BTCを創造したサトシナカモトは素性がはっきりしていないのに対して、ETHやXRPは特定の創造者が存在しますからね。

 

そして、今回のスピーチで規制側の者は、ETHかXRPのどちらか、もしくは両方が方に遵守していない証券であるという根拠があると述べました。

それに対してETH側は、取引の背後には用途があると主張しています。

そしてETHは広いコミュニティによってマイニングされている者なので、特定の人物や団体が行なっている者ではないとして、反論しています。

ETHはあくまで、プラットフォーム上でアプルケーションを稼働させるための、いわば燃料的なポジションでの需要なので、証券ではないというのが総意のよう。

とりあえず今回は、このようなETH側の主張を考慮してもグレーだとし、次回このテーマについて5/7に再度議論することが決まっているようです。

まとめ

今回様々な議論をみていて思ったのが、結局規制できないんじゃないかなという個人的な観測です。

というのも、ETHの中央をどこと見るのか、また、その使用用途がプラットフォーム上の燃料として扱われるのであれば、証券と断定するのは難しい。

しかし、だからと言って証券じゃないとも言えないし、どちらか一つに決めることが難しいほど仕組みが複雑化していると感じます。

今回のように、ブロックチェーンに対して深い理解のある、頭がいい人たちが議論したとしても、ETHが証券なのかははっきり答えが出ないんじゃないかなあと思っています。

次回は5/7に議論されるようなので、今後の展開を見守っておきましょう。