仮想通貨の略称 XBTって何? -仮想通貨の四方山話-

四方山話

ビットコインの略称はBTC?

 

ども!ブログライターのタツヤです。
仮想通貨には正式名称と、3文字か4文字の略称があります。
今回の四方山話はこの略称についてです。


 

コインと略称

2018年現在、世界には1000種類以上の仮想通貨(コイン)が発行されています。これらのコインはそれぞれに名称を持っており、また簡易に管理・識別すための略称も持っています。
略称は通常3文字か4文字で、ビットコインであればBTC、イーサリウムはETH、カルダノであればADAなどです。

BitcoinがBTC、EthereumがETHなどはわかりやすいですが、CardanoがADA(エイダと発音)なのはわかりにくいですね。元々Cardano(カルダノ)というオンラインゲームやオンラインカジノを扱うプラットフォームがあり、そこでの通貨が「ADA」でした。なぜADAなのかというと、19世紀のイギリスの貴族の女性エイダ・ラブレスに由来しているそうです。仮想通貨とは何の関係もありませんね。
このように、コインの正式名称と略称が全くリンクしていないケースもあります。


XBTとは?

ところで、コインの略称にはXが付く通貨が多いことにお気づきですか?
XRP(Ripple)、XEM(NEM)、XLM(Stellar)、XMR(Monero)、XVG(Verge)などです。さらに、XBTというコインがあるのをご存知でしょうか?
XBTとは、実はビットコイン(BTC)の別名(別略称)なのです。

どうして、仮想通貨の略称にはXが付くことが多いんでしょうか?
そして、BTCは何故わざわざ別略称を持っているんでしょうか?

それは、通貨の略称を付けるときの国際基準というものがありまして、それが「国際標準ISO4217」です。日本円のJPY、米国ドルのUSD、イギリスポンドGBPなどはこのISO4217に従って略称が決められているのです。そしてISO4217には、国の法廷通貨でない通貨には、先頭にXを付けて表現することと規定されています。従って、ビットコインはISO4217に準拠した略称としてXBTをもっているのです。

もし、将来にビットコインが国際的な決済手段として用いられるようになれば、公文書にはXBTと記されるようになるかもしれませんね。