欧州のブロックチェーンイベント「ブロックショー」開催

時事できごと

ベルリンでBLOCK SHOW 2018 開催

 

5月28日・29日の両日、ドイツ ベルリンでブロックチェーン技術に関するカンファレンス BLOCK SHOW 2018(ブロック ショー 2018)が開催されます。


欧州最大級の仮想通貨イベント

先週ニューヨークで世界最大の仮想通貨イベントの1つであるCONSENSUS 2018 (コンセンサス2018)が開催されました
そして来週からは、 ドイツで BLOCK SHOWが開催されます。

BLOCK SHOW とはいったいなんでしょうか?
ウェブサイトのトップページにアクセスすると 「What is BLOCK SHOW?」という欄があります。 https://blockshoweurope.com/
そこには次の6つの目的が書かれています。

・Blockchain Community
・Blockchain Solutions
・Blockchain Sensations
・Blockchain Oscar
・Networking
・Showcase

それぞれ見ていきましょう。

・Blockchain Community
ブロックチェーン技術のスタートアップ企業や、投資家、開発者、法律家、企業経営者など様々な人がBLOCKSHOWをサポートしています。参加者はビジネスや技術開発などで、様々な出会いが得られることでしょう。

・Blockchain Solutions
ブロックチェーン技術はフィンテックだけのものではありません。ゲーム、AI、サイバーセキュリティなどなど、様々な利用価値があります。今後世界の重要技術の1つとなるブロックチェーンについて、学んだり、議論する機会が得られるでしょう。

・Blockchain Sensations
企業や研究者が、BLOCK SHOWで大きな発表を行う可能性があります。

・Blockchain Oscar
上の3項目は、解りやすいカンファレンスの目的ですが、オスカーとは何でしょうか?
これは、スタートアップ企業のコンペです。 BLOCK SHOWはショーと名が付いているくらいですから、出し物が存在します。ブロックチェーン技術に関連したスタートアップ企業がコンペを行い、賞金獲得を目指します。優秀な企画を発表した企業にはスポンサーも付きやすいでしょう。

・Networking
参加者は3,000人を超えると予想されています。いくらコミュニケーションの機会があるとは言え、3,000人全員と交流することは不可能です。
BLCOK SHOW2018では、参加者同士が効率的に交流できるようにアプリを配布しています。どのような人と交流したいかを入力すると、属性によってフィルタされ、目的の人物や団体を探してアプローチすることが出来ます。

・Showcase
様々な企業が製品やサービスを展示します。興味のある企業の話を聞いたり、ビジネスを行ったり出来ます。

BLOCKSHOW 2018は、上記のような特徴があるようです。
中でも目を引くのは、やはり Blockchain Oscar ですね。Showというくらいなので、ブロックチェーン技術に関連したエンターテイメント要素があるようです。しかも、昨年好成績を収めた4つの企業は、その後2億ドル(約200億円)を調達することが出来たと書かれています。1社平均50億円ですから、その影響力はものすごいですね。


豪華なゲストスピーカー

この手のカンファレンスは、NYで開催されていたCONSENSUS2018もそうでしたが、豪華なスピーカーがつきものです。
BLOCKSHOW 2018も有名人の講演が予定されています

ウィキペディアの創始者であるジミー ウェールズ氏、 ビットコインキャッシュの創始者である ボビー リー氏、オバマ前大統領の報道官だったジョアンナ マスカ氏、Liskの開発者 マックス コーデック氏、RippleのCTO デイビッド シュバルツ氏 などなどそうそうたるメンバーが登場します。

彼等が仮想通貨とブロックチェーンについてどんな意見を持っているのか、あるいは新技術や法制度などに対して新しい情報が出てくるのか。場合によっては市場に大きな影響を与えるほどのニュースが飛び出す可能性さえあります。