【注目の通貨】ETHだけじゃない!ETCの可能性と今後の展望

注目の通貨

イーサリアムクラシック(ETC)を知っている人は、日本にどの程度いるのでしょうか?

ブロックチェーン、暗号通貨界隈では、やはりイーサリアム(ETH)の方が知名度と人気があるように思われますし、ビットコインの次に有名な暗号通貨と言っても過言ではないかもしれません。

しかし、実はイーサリアムクラシック(ETC)は、ほとんど知られていないだけで、かなりポテンシャルの高い暗号通貨なんです!

これは勿体無いと感じたため、今回はイーサリアムクラシック(ETC)について焦点を当ててみたいと思います。

イーサリアムクラシック(ETC)とは?

まずイーサリアムクラシック(ETC)とは、イーサリアム(ETH)が分裂してできた暗号通貨です。

イーサリアムクラシック(ETC)は現在でも活発な取引をしていて、2017年の2月には、イーサリアムクラシック(ETC)を用いたハッカソンも開催されている程。

開発面に関しても、イーサリアム(ETH)と異なるイーサリアムクラシック(ETC)独自の発展を遂げてきています。

 

なぜETHとETCに分裂したのか?

そもそもイーサリアムクラシック(ETC)が生まれた原因は、イーサリアム(ETH)を使ったプロジェクトである「The DAO事件」にあります。

これは中々奥が深い事件なので、詳細はこちらの記事を参照していただければと思います。

【仮想通貨】The DAO事件から分散型システムの未来を考える

 

要は、The DAOのスマートコントラクトコードの弱い部分につけ込まれて、およそ65億円ものイーサリアム(ETH)が不正に送金されてしまったんです。

これに対してイーサリアム開発チームは、【ハードフォークによって不正送金される前の状態に戻す】方法を提示しました。

そして、結果的に全体のおよそ90%が同意したため、ハードフォークが実行され、イーサリアム(ETH)の不正送金はなかったことになりました。

 

しかし、この方法は中央集権的な介入だということで、コミュニティの一部がハードフォークを拒否し、「イーサリアムクラシック」が誕生したという流れです。

イーサリアムクラシックの可能性と今後の展望

イーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)の価格変動の影響をモロに受けたり、イーサリアム(ETH)の価格に影響を与える影響があるのが現状。

それは、イーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)と別のブロックチェーンに記録されていて、両者は元は一つの暗号通貨なので、スマートコントラクト等の基本的機能は同じで大差がないためと言えます。

大きな違いと言うと、「コミュニティの多数決による合意形成」と「コードに則った合意形成」のどちらを重要視するかという理念や思想の違いでしょう。

また、中央集権・非中央集権に対する考え方もThe DAO以来違っていると思われます。

最近では、日本でもイーサリアムクラシック(ETC)のコミュニティが普及していたり、ハッカソンなどが行われているため、かなり可能性のある暗号通貨の一つだと考えていますね。

やはり、コミュニティや開発なしに暗号通貨の発展はありえませんし、これから日本国内でも多くのイベント等が行われることになるでしょうから、個人的には期待できる注目通貨だと考えています!