【深堀り】MONAに続いてXVGも攻撃対象になった理由とは

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先日、MONAコインセルフィッシュマイニングによって攻撃されたと言うニュースが、仮想通貨界隈で話題になりましたね。

【時事できごと】モナコインのセルフィッシュマイニング事件について

このように、PoWアルゴリズムの仮想通貨が今こそ試されているということを示唆する重大ニュースとなりました。

そして今回、Verge(XVG)が51%攻撃を受けたということで話題になりました。

なぜ、PoWコインばかりが攻撃を受けるのか、そしてどのようなコインが攻撃対象になってしまうのかについて、深堀りしていこうと思います。

51%攻撃とは?

今回は、Verge(XVG)が今年の4月以来となる2回目の51%攻撃を受けました。

攻撃者は、時価総額およそ2億円にもなるXVGを不正に獲得することに成功しましたね。

前回の攻撃から2ヶ月にも及ばないスパンでの攻撃ということで、Verge(XVG)開発者の対応が不十分だと仮想通貨界隈では言われています。

51%攻撃とは悪意のある特定のグループがハッシュレートの51%を支配することで、不当な取引を行うことです。この攻撃の対象となるのは「Proof of Work」と呼ばれるアルゴリズムを利用している仮想通貨です。

引用:http://coinpost.jp/?p=27989

ちなみに前回Verge(XVG)が攻撃を受けた際には、バグに対応するためにハードフォークすることで危機を回避しました。

しかし、その対応というのは本質的な解決策になっておらず、一時的な災難しのぎと考えられ、その結果として今回のような短期間で2度目の攻撃を受けるという事態に発展したと。

なかなか厳しい声が界隈からは聞こえているのが現状です。

 

XVGの時価総額との関連性

Verge(XVG)は現時点で時価総額が31位の仮想通貨で、市場にある程度影響力を持った通貨の一つとなっています。

しかし、一部のビットコイナーからは、時価総額25位以下のPoWは全て、現段階でいつでも攻撃される可能性があることを念頭に置いておいた方が良いと発言しています。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)まで時価総額が大きくなると攻撃するのは難しくなってしまうのですが、25位以下くらいのPoWアルゴリズムの仮想通貨はいつ攻撃されてもおかしくないのは事実だと思います。

Verge(XVG)に関しても、開発者やコミュニティが真摯にこの問題に対応していかない限り、再び同じような攻撃を受けてしまうことにもなりかねないんじゃないかと思いますね。

まとめ

とはいえ、PoWアルゴリズムが悪いとか、そう言った類の話ではないと感じます。

実際、PoSアルゴリズムの方が攻撃するのは簡単だと思いますし、攻撃するインセンティブがないからと言って避けられる簡単な話ではないんじゃないかと。

それぞれの個々の通貨が、この問題と向き合わなければならない時期にきているでしょう。

この記事を読んでいる仮想通貨投資に参加している皆さんも、自分が投資する仮想通貨は開発陣やコミュニティがどんな集まりなのか、今回のような問題に対して真摯に向き合っているのかなど、検討しておくことが自分の資産を守る有力な手段になり得ると思います。