仮装売買とは?

用語集

今日の仮想通貨用語:「仮装売買(かそうばいばい)」とは?

 

〔名〕株式や仮想通貨の出来高(取引量)を増加させるために、同一人物、あるいは同一グループの属する仲間同士で、同時期に、同価格で、売注文と買注文を繰り返し入れる行為。
これによって、第三者からは売買が活発な銘柄に見えるため、当該株式、または仮想通貨が優良銘柄であるように誤解させることができる。
狭義には、仮装売買は1人の人物が行う行為を指し、仲間内で行う場合は馴れ合い売買と呼び区別する。
株式市場では、仮装売買・馴れ合い売買は金融商品取引法159条で禁止されており、10年以下の懲役または、1千万円以下の罰金刑となる。
仮想通貨市場には、仮装売買、馴れ合い売買を禁止する法律がないため、違法行為ではない。
また、グローバルに取引可能な仮想通貨の特性上、一国が仮装売買を禁じても、他国で合法であれば法による抑止効果は期待できない。