Huobiが日本人向けサービスを停止する件について(その2)

速報できごと

今後の展開

 

その1はこちら

仮想通貨取引所の Huobi(フオビ)が日本人向けサービスを停止すると発表しました。
しかし、3ヶ月は猶予がありますので慌てる必要はありません。
また実際にはアカウント凍結などは行われないでしょう。その理由を解説します。


Huobiの公式発表を読み解く

Huobiは6月29日に日本人利用者向けのメールで次のように通知しました。

Q1: 7月2日から何が変わりますか?
A1: Huobi Proのホームページから日本語ページが削除されます。
 
Q2: Huobi Proは日本の居住者に対する仮想通貨交換サービスを停止するのですか?
A2: Huobi Proは日本の居住者に対する仮想通貨交換サービスを停止する方針ですが直ちに停止することはございません。サービス停止の時期や具体的な方法は、現段階で決定しておりません。詳細につきましては、日本の居住者向け仮想通貨交換サービス停止を実施する3か月前までに、お客様へご連絡させて頂きます。

要約すると

  • 7月1日から日本語でサイトを閲覧することが出来なくなる。
    しかし、その他の言語、つまり英語、中国語、スペイン語、ドイツ語、 での表示は続ける。Huobiトップページの言語選択から日本語が外されるだけ。
  • もしアカウント停止などが行われる場合は、3ヶ月前に通知を行う。
    現在、Huobiはアカウント停止を通知していないので、少なくとも9月末までは、これまで通り利用できる。
    (ただし、日本語が無くなるので外国語を読む必要がある。)

外国語が苦手だからHuobiを使っていた、という利用者にはちょっと不便になりますね。それ以外には、実質的な変更はしばらくありません。


アカウントの停止はあるのか?


皆さんの最大の関心事は、
いつまでHuobiを使えるのか?
現在Huobiで保有している仮想通貨をどうすべきなのか?

ということでしょう。

ワタシの勝手な予想ですが、「アカウントの停止などは行われない」でしょう。
根拠はBinance(バイナンス)です。
Binanceは世界最大の仮想通貨取引所で、Huobi同様に香港に拠点を置く企業です。Binanceは昨年12月まで日本語でのサービス提供をしていましたが、金融庁の圧力により日本語をサイトから削除しました。
しかし、Binanceが日本語を削除した昨年12月から半年が経過しましたが、日本人ユーザーのアカウント自体は未だに存続しています。日本語サービスを取りやめた以外には、徳にユーザーに対するアナウンスはなく、日本人の新規口座開設すら継続しています。

このことから、今回のHuobiの問題についてもBinance同様に日本語翻訳がなくなるだけで、アカウント自体は継続していくと考えられます。

ご存知の通り、仮想通貨の保有については日本人が世界最大の人口を占めています。取引所にとって、日本人を閉め出すことは死活問題になりますので、日本人アカウントの凍結はないと考えて良いでしょう。
また、海外には1,000を超える仮想通貨取引所があり、特にアメリカ系の取引所は日本人にも人気で、多くの日本人利用者が居ます、これらの取引所でも日本人が閉め出されたという事例はありません。


まとめ

以上から、Huobiの口座がどうなるかを心配していらっしゃる方々は安心してください。
口座の凍結などを心配する必要は無いし、これまで通りHuobiの利用を続けてよいと言えるでしょう。
万が一口座の解約などが行われる場合でも、3ヶ月前までに通知するとの事ですから、いま慌てる必要はありません。