ブックメーカーとは?

用語集

今日の仮想通貨用語:ブックメーカー(bookmaker)とは?

 

〔名〕(英 bookmaker) 賭け屋のこと。
スポーツ、政治、天気、その他のあらゆるものごとを賭け事の対象とし、倍率を提示して客に賭けさせることを事業とする者の総称。日本の「ノミ屋」にほぼ相当する。
ブックメーカーは、ヨーロッパの多くの国では合法であり、大衆娯楽としても広く普及している。例えば、英国のウィリアムヒル社やラドブロークス社は株式をロンドン証券取引所に上場しているほどの大企業である。

Bookmakerは名詞であり、賭けを提供する人物または企業のことである。 ブックメイクやブッキングなどと動詞的に用いることは誤りである。ブックメーカーが提供する賭け事に参加して遊ぶことは「ベット(bet)」、「ベットする」などという。また、ブックメーカーが提供するゲームのことを、ベッティングやベッティングサービスとも言う。


ブックメーカーが賭け事を提供する対象

ブックメーカーが対象とする賭け事は、スポーツはもちろん、政治、天気、為替、芸能など、あらゆる物事におよぶ。
スポーツが最も人気が高く、有名なスポーツはほとんどが賭けの対象になる。また、選挙の勝敗、妊娠中の有名人の子供の性別、天気予報など、将来起こりうることで大衆の注目を集める事象ならば、節操なく賭けの対象とするのがブックメーカーである。


仮想通貨とブックメーカー

ブックメーカー(ベッティングサービス)と仮想通貨は相性が良い
ブックメーカーには悪質な者も多く、トラブルが多い。ブックメーカーが提示する賭け事にベットするためには、一時的に賭け金をブックメーカーに預けることになる。 悪徳なブックメーカーによって賭け金をだまし取られたり、あるいはオッズの偏りで配当が支払えずブックメーカーが倒産したりするなどして損失を被ることも多い。 また、マネーロンダリングの手段として用いられることもある。
一方、ブロックチェーン技術を用いると、このようなリスクを回避できる。スマートコントラクト技術を用いれば、集金と配当がプログラムによって自動化される為、不正が行えない。 また、非中央集権的であるため胴元が存在しない。誰がいくらか賭けたかが明確であるため、マネーロンダリングの心配も無い。

この特性を活かして、ベッティングに特化した仮想通貨も存在する。AugurやGnosisなどが有名であるが、これらはERC20系のスマートコントラクトを利用しているのが特徴である。また、イーサリアムクラシックは自らベッティングサービスを提供している。


違法性

日本では、ブックメーカーはノミ行為に該当し違法である。
従って、日本国内に居住する者、または日本国内の企業がブックメーカーとなることは出来ない。他方、日本国内居住者が、海外のブックメーカーが提供するオンラインゲームに、インターネット経由でベットすることの違法性については、専門家でも意見が分かれており違法か否かは定かではない。